今年10回目を迎え、ひとつの節目としてのバリ島研修について皆さんのガイドである、松下由起子よりメッセージをお伝えいたします。
この研修に参加いただくメンバーのほとんどが、CPIで行っているセミナーを受講してくださっている方達です。
ひとつひとつのセミナーから、多くの習得をされています。
2008年のバリ島研修からも、2007年のバリ島研修からも…。
日常では気付けないことを気付くことにより、日頃、生活の上での息苦しさが楽になったり、人間関係が楽になったりと「一歩、一歩」前進されています。
日本へ戻り、日々の生活を送っていくうちに、気がつくと、今までの習慣に戻ってしまっています。
それは何故でしょうか?
学ぶことに重点(点)が置かれていて、学んだことを生活に取り入れることに重点(線)が置かれていないからです。
10年目のバリ島ボディヒーリングツアーは、これまでの総まとめとして、過去に経験してきたことを
「バリ史作成セミナー」により、それぞれが学んでこられたことを繋げてみようと思います。
その作成に必要なものが、“イマジネーション”です。
プラス思考の想像力は、自分が体験して気付いたことの中から、
これから起こるであろう未来の生活をイメージしていくのに、とても大切な役割となります。
毎年訪れるバリ島ウブドゥの神秘的なエネルギーを借りて、プラスイメージトレーニングを学んでいただきます。
バリ時間の流れに身を任せ、帰国後の生活をイメージすることにより、
日常の生活が緊張することなく、自然体になり、目的達成の線上に立っていることを
実感してもらう研修内容になっています。
今年のバリ島ボディヒーリングツアーに参加しない方達にも、
バリ史作品を観ていただくことで、バリ島研修の感動と成果を感じていただきたいと願っています。
バリ島ボディヒーリングツアー10周年に感謝を込めて。
松下由起子
【2008年参加者コメント】
今回は今までと違って心も体も楽でした。焦りや苛立ちがなく、考えすぎないでいるとこんなに楽なんだと思いました。今までより素直になれたからだと思います。素直に受け取って、感動すればいいんだと思いました。4回目でやっと素直になれて、やっとスタート地点に立った感じです。これから自分の内面的なこと、仕事、そして恋愛に向かって焦らず、前を向いて進んでいきます。いろんな人と話ができて、相手がどう感じているか、どんな変化があったのか、など相手のことを知りたいと思うようになったのかなと思います。素直になるとだんだん他の人のことに興味を持つようになりました。「伝えること、相手の言うことを受取って、何が言いたいのか理解すること、相手に歩み寄る努力をすること」いつも心に持っていようと思います。今回も相手を見て、自分がよく見える研修でした。(Aさん)
バリに来て、周りのメンバーが皆自分と向き合い、相手も大切にしている姿を見て、どんどん私も皆を好きになってきました。そうすると、自分がどう見られるか、という事は余り気にならなくなったと思います。優しくしなきゃ、など「しなければ!」と焦ることもなくなりました。気負わず、人にも素直に接していけたと思います。人に委ねることも学べました。今回のバリでは、本当に人の優しさを感じました。人を疑ってきた自分は、なんてもったいないことをしていたんだろう…と思います。それだけ苦しかったのかと、自分を抱きしめてあげたいような気持になります。2回目のバリに来たからこそ感じられたことでした。本当に来てよかったと思います。YUKIKO先生に「大人の女性になったね」と言って頂けるなんてビックリです。まだ居心地の悪さを若干感じますが…(汗)感謝して、またひとつひとつ学んでいきたいと思います。次のステップは何だろう、とワクワクするような気持です。ありがとうございました。(ゆう)